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アメリカ発祥の地、そして学術都市として有名なボストンは、ニューヨークから車で5時間ほどの距離にあるマサチューセッツの州都。人口65万人ほどの中規模都市です。
1630年代にイギリスの清教徒が入植したのをきっかけに、18世紀の中ごろまではアメリカ最大の都市として栄えました。その後「ボストン茶会事件」を発端として独立戦争がはじまり、今でも街の至る所でアメリカの誕生から独立までの足取りを見ることができます。史跡をめぐるツアーは「フリーダムトレイル」と呼ばれ、ボストン観光の目玉のひとつです。
ボストンの南にあるプリマスという町は、イギリスから新天地を求める清教徒たちが降り立ったところ。今でもボストンにはヨーローッパの雰囲気が色濃く残り、赤いレンガ造りの建物が街のそこここに建っているので、それらを目にした人々はまるで絵本や映画の世界のようだと驚きます。
景色もアメリカらしくないボストンですが、街全体が歩いて回れる大きさなのもアメリカの他の都市とは異なる点です。
そんな特徴からか、ボストンはアメリカ人の中でも毎回「一度は訪れたい街」の上位に選ばれています。
ボストンはアメリカ一の学園都市としても有名で、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ボストン大学、タフツ大学、ウェルズリー大学など、名だたる名門大学があちこちにあり、近郊を含めてなんと60校以上もの大学が集まっています。ニューヨークに近い割に治安も良いため、世界中から集まる学生や研究員が後を絶ちません。
近年では西海岸のシリコンバレーにトップの座を奪われた感がありますが、東海岸ではハイテク産業の中心地といえば今でもボストンを指します。
ボストンはアメリカにおいては珍しく、車なしでも快適に生活ができる数少ない都市のひとつ。1897年開通の地下鉄はアメリカ最古の歴史を誇り、バスもとても使いやすく整備されています。
それでいてニューヨークにも近くバスを使って5時間で行けるので、留学生に人気が高い街なのも納得。金曜日の午後の授業を終えてからバスでニューヨークまで移動してゆっくり遊んでから、日曜の夕方に再びバスで帰ってくる、という楽しみ方ができるのが若者には魅力的ですよね。
ボストンで人気の観光スポットは先に挙げたフリーダムトレイルだけではありません。いくつかご紹介します。
1876年に、アメリカ建国100年を記念して建てられた美術館。アメリカのみならず、世界屈指の所蔵品を誇り、特に古代エジプト美術や東洋美術が有名です。
ダウンタウンの真ん中に位置する、アメリカ最古の公園です。かつては清教徒たちの集会場として使われたり、独立戦争の時代にはイギリス軍の野営に使われたりもしました。フリーダムトレイルの出発点もここ。
マサチューセッツ湾沖はザトウクジラのウォッチングポイントとして有名で、ボストンからもツアーが出ています。4月中旬〜10月下旬に見られますが、ベストシーズンは夏。この時期にボストン観光に訪れる方はぜひ。
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